コペンハーゲン大学留学記録

英語に不安があるのに留学してしまった学生のブログ

コペンハーゲン3日目

コペンハーゲンに着いて3日間が経ちました。

たった3日間ですが、わからない事が多く落ち込んだり、何か一つ出来るようになると嬉しくなったりと感情のアップダウンが激しく、さっそく疲れています(笑)

 

まずコペンハーゲン空港ではメンターが向かいに来てくれる事になっていましたが、仕事の都合で私の個人的なメンターが来る事が不可能だった為、代理で迎えに来てくれたメンターグループのひとりと空港で待ち合わせ、その後寮に向かいました。

彼がシャイ?な事もあり、何より私の英語力とコミュニケーション能力の不足が原因で会話が続かず、とにかく落ち込みました。

 

寮に着いた後、小売店のような場所でLebaraのSIMカードを購入。

ただこのスマホ、日本で購入したのですが一度も使った事がなかったので設定に戸惑いました。なんとかLebaraのプリペイドカードを使い、コペンハーゲンで携帯が利用出来るようになりました。

 

翌日には私が所属するSocial scienceのメンター達によるイントロダクションがありました。入口が分からず右往左往していたところ、スペイン人の女の子が話しかけてくれました。

その後、彼女は私と同じメンターグループ(Hygge-group)である事が判明。

しかしさすがスペイン人、英語が本当に上手で、誰とでもコミュニケーションを円滑にすすめる事が出来るので、英語が話せない私は追いついていく事が出来ず、ひとりぼっちになってしまいました。

 

翌日は入学式の様なものがあり、また右往左往していたところ(笑)中国から来た留学生と出会い、仲良くなる事が出来ました。彼女は法学を専攻していて、院生としてデンマークで学ぶとの事です。

入学式の後、Student houseに向かいました。そこで薬学部のメンターの方と出会う事ができ、彼らの助けを通してなんとか9月からの定期券を購入。まだCPRナンバーを所有していないので、所有していなくても購入できるPeriodekortをスマホのアプリを通して購入しました。

ちなみに、普通のチケットはMobibilletterというアプリから購入しています。とても便利で、現在自分が何ゾーンにいるのかもわかるし、駅を入力するとどのチケットを購入すればよいのかがすぐに分かります。

その日は中国人留学生の彼女と共に晩御飯を食べたのですが、やはりコペンハーゲンの物価は高い。ハンバーガーも余裕で1000円を超えます。

結局ナチョスを食べたのですが、味はイマイチ・・・

彼女と別れ、寮に帰宅しました。

 

次の日は買い物をしにfield'sdへ。巨大なショッピングセンターで、服から家電まで揃っています。私はプリンターを持ってきていたので、とりあえずプリンターの用紙をここで購入しました。

H&MやZARAなどもありますが、それでも高くて買う気になれず…

その後一階の巨大スーパーのような場所の服が比較的安い事がわかったので、今後はここで冬服を購入したいなと考えています。

 

明日はとりあえず寮の近所を散策し、明後日は授業の為の教科書を買いに行く予定です。

体調に気を付けてとりあえずは生活基盤を整え、9月からの授業に臨みたいと思います。一番不安なのは英語で授業についていけるのか。まともに勉強せずに、最低ラインの英語の資格(IELTS)で入学許可を頂いたので、とにかく頑張るしかないなと考えています。